MESSAGE英語版のレコーディング報告


23日、午後2時から安曇野にあるClear Water Studioでレコーディングを行いました。いいものを作ろうとすればするほどわずかな狂いもやり直しになります。私は風邪気味で高音が厳しい状態だったので他のパートから録音していきました。ギターソロは華なので何度もやり直しました。担当の佐藤公彦くんも苦労してました。コーラスもかなり時間がかかり結局予定していた作業が終わったのは夜11時半くらいでしたよ。みんな本当にがんばってくれました。そのあとラーメン屋さんに行って遅い夕飯をみんなで食べました。
本当にお疲れ様です!私なんて次の朝は子供の野球の練習試合で早起きしなくちゃならなかったからどうなっちゃうんだろう?と思ったけどちゃんと起きて用意できたよ。

そういえばMessageの曲の前に序章ともいうべきナレーションを入れようと考えていて、アレンジャーの関さんに壮大な!? BGMを作ってもらってあったのですがそのナレーションをしてくれる方が決まっていなかったのです。レコーディングの間も誰かいない?と話し合っていたのですがこれといって思い当たる方がいなかったのです。24日の朝、ふときんぴら工房の店長の友達のことを思い出しました。
しかし彼は忙しくて店長さえも一年前から渡すに渡せない荷物がある、というくらいつかまらない方なのです。しかしそうはいていられない!と思いたって電話してみると彼は電話に出たのです!そしてこれから会ってもいいよ、と言ってくださり11時にきんぴら工房で待ち合わせ、ナレーションを快く引き受けていただくことができました。彼の名前は「ケルトン R.ボイヤー」といいます。かなりのエンターテイナーで、大学の講師や英語塾の先生、翻訳なども手がけ、先日はテレビのグルメ番組に出ていたらしいです!ちょうど27日から3日ほど春休みなんだって。だからいいよ、ということになったのです。ラッキー!ということで27日の夜に録音をすることに決まりました。

24日午後3時からボーカル録音を行いました。夜7時まで一生懸命やったんだけど、どうなんだろう?思ったように練習の成果が出ません。やはり日本語と違って緊張すると滑らかに口から言葉がでてこないようです。でも一生懸命やったから、後はオペレーターの原田さんに託してミックスダウンにかける、ということにしました。がんばってます。ぜひ完成のあかつきにはみなさま、お買い求めいただきその成果をお聴きいただきたいと切に願う次第です。

4月上旬に音決めをして工場へプレスを頼み、ジャケットの印刷を平行して進めて順調に行けば4月末には製品にできると思います。
みなさん、待っててねー!


27日夜、同じ安曇野Clear Water Studioでナレーションのレコーディングを行いました。
このナレーションにご協力いただいたのは日本在住16年という、ケルトン R.ボイヤーさんです。塩尻市のきんぴら工房という自然酵母のパン屋さんの店長の紹介でした。忙しい彼はその店長でさえも一年近く渡すに渡せない荷物がある、というほどつかまらない方なのですが、困り果てた私が、ボーカル録音の24日の朝、
思い立ったように電話したところ電話に出たのです!そしてこれからなら会える、ということで11時にきんぴら工房で待ち合わせして私たちのプロジェクトについて説明し、彼が快く引き受けてくれたので、この度のナレーションのレコーディングにこぎつけました。

彼は英語塾の講師、信州大学の講師、翻訳なども手がけ先日はグルメ番組にまで出演していた、というエンターテイナーです。本当に無理なお願いをしたのですが、春休みだったから、と言ってスケジュールをあわせてくださいました。レコーディングといっても慣れたもの。さすがネイティブの方、かっこいいー!私の歌よりナレーションをリピートして聴いてしまいそう。1分50秒のBGMにのせてとても熱心に語ってくださいました。

その前後も平和について、アメリカの立場についてPAの原田さんやスタジオオーナーの赤沼さんたちと語り合って打ち解けました。これも何かの縁、これからもよろしく、ということでお別れしました。彼は塩尻の塩嶺高原という別荘地に家を建て、悠悠自適な一人暮らしをしているらしいのでそのうちまたみんなで遊びに行きたいものです。そんなこんなでナレーションのレコーディングはとってもうまくいきました。
よし、CD完成に向けてがんばるぞー!

 

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