雅音人ライブ情報・新曲発表情報


ライブ情報

ラブ・アース・ライブ2008開催決定!!

本年もやってきました。ラブ・アース・ライブであります。

今回で、7回目を数えるこのイベントは、このアートウイングレーベルの原点とも言える イベントであります。

当初私たちは、ラブ・アース・ネットワークという環境グループとして音楽活動を展開していました。 現在も、ラブ・アース・ネットワークは、活動を続けておりますが、 環境活動として、情報紙を配ったりしていましたが、 どうしても感心が高まっていかず、心が変わらなければ行動も変わらないという壁にぶち当たり、 心に訴えかける活動としての音楽活動をスタートしました。

本年で、当時ラブ・アース・ネットワークとして活動していた、雅音人(がねっと)は 10年目に入りました。 2002年には、プロとしての活動もスタートしました。 様々な方々と出会い、音楽という接点で、理屈抜きで人と人がつながっていく素敵な瞬間を 何度も経験してきました。 音楽って素晴らしい力をもってるんだ。 そんな当初からの活動であるラブ・アース・ライブが、本年も行われます。

2008年11月9日(日)
松本市四賀地区 ピナスホール

開場12:30
開演13:00〜
終演予定16:00
入場料前売り1000円
当日1500円 託児あり
高校生以下500円

出演
MAI&Double Fantasy
雅音人(がねっと)+関謙一(From K-2 UNIT)
幸也(From ベルギー)
Eternal Angels
布野えいじwith MA☆VO

パネルディスカッション 自然農法の可能性について
佐古 康徳(秀明自然農法 指導員)
丸山 鈞(自然派生活実践者)
島田 花代(自然農法実施者 主婦)

コーディネーター
田端 富雄(秀明自然農法生産者)

ブース展示、情報コーナーもございます。
是非、皆さんお越しくださいませ!!

 

LOVE EARTH LIVE ブログ


★最新CD小さないのち大好評

各自治体の社会福祉協議会等からの大きなご支援を頂きまして、10枚目のCD「小さないのち」は、大好評で、非常にありがたい反響を頂いております。

★写真集に特集が!

芙貴出版社さんから出ているAdoreという写真集が長野県全域の本屋さんに出ていますが、こちらに、NAGANOで最も輝く女性たちというテーマで、来夏にVol2が出版されます。
こちらに、雅音人の活動写真も含めて活動の様子が4ページに渡って紹介されます。
来夏ですので、まだまだ日程はありますが、写真集ということもあり、撮影準備等、すでに着々と動いています。


★CD付き絵本制作開始

OIDEYOハウスのアーティストの皆さんとのコラボCD「小さないのち」のシリーズ第2弾としまして、CD付き絵本の制作が始まりました。
これは、素晴らしいものになるに違いないと、期待に胸ふくらませる毎日です。
是非是非ご期待ください。


現在清水澄子をテーマにしたコンサートを企画制作中です。
大正時代のみずみずしい少女の作った詩や短歌の世界に雅音人の音楽を加えて、美しい世界を表現したいと思っています。
清水澄子の生家は、長野県上田市の旧柳町。
現在は、うえだ敬老園という敬老施設になっていますが、清水澄子の短歌を記したモニュメントが建てられています。
天才文学少女が伝えようとしたこと、これは現代社会と、確実にリンクすると思います。

また、キングレコードから、紺野美沙子さんの朗読で朗読CDが出され話題を呼んでいます。

以下日外アソシエーツホームページから抜粋

清水澄子は明治42年長野県上田市に生まれた。その6年前に童謡詩人・金子みすゞが生まれている。文学を愛し、詩や短歌を書いていた無名の少女詩人だったが、上田高等女学校3年の時、鉄道自殺を遂げた。

その後、両親によって遺稿集「ささやき」が編まれたが、 思春期の思いや迷いが繊細な表現でつづられている。多感な少女の魂の叫びがひしひしと感じられる作品集は、当時大きな反響を呼び、大ベストセラーとなった。

最近になって、日本経済新聞や信濃毎日新聞などで紹介されて脚光を浴びた。また、2003年11月には「ささやき」の原本が80年ぶりに信濃毎日新聞から復刻されたり、テレビ信州で彼女の作品と生涯を綴った1時間番組が放映されるなど、再評価の機運が高まっている。

【収録内容】
(詩編)月/柳の町/灯/断片/二つの愛/矢車草の花/猫の子/希望の姿/時代/若き日の悩み/紫陽花他 (短歌)みやさしき君を思いて嘆く夜は寂しく悲しくうれしくもあり他 (遺言)「お母様 お父様・・・」/「龍ちゃん」<21編の詩+152首の短歌+遺書>

【朗読者より一言】
「十代半ばの少女が書いたとは思えないような表現力の豊かさに驚きます。悲しさや寂しさにあふれ、自分自身を厳しく見つめる内容が多くて、深く読むと落ち込んだりもしますが、都会に疲れて愛を求めたり、心が渇いている方、小学生や若い方にも聴いていただきたいですね。私も小学校三年の息子によく聴かせています。」
―紺野美沙子インタビューより

◆清水 澄子(しみず すみこ)
明治42年5月1日、長野県上田市生まれ。大正14年1月7日(15歳)没。
父は中学、母は小学校の教員の両親のもとに生まれる。文学志望の少女で、小学校5年から小説を書き始める。大正11年上田高等女学校に入学するが、14年1月7日15歳の時、「何もかもさよなら。光を求めて永遠の世界に行きます」と遺書を残し、鉄道自殺。のち、生前に書き溜めていた詩・エッセイなどをまとめた遺稿集「ささやき」が出版され、同世代の女性たちの支持のもと300版を重ね、大ベストセラーとなった。

<日外アソシエーツ人物・文献情報WHO/産経新聞2004/4/26より>

私たち雅音人では、すでに10曲の曲ができあがっています。
上記のタイトルの詩や短歌では、灯火、断片、猫の子、時代、その他に、無題(心の泉)ほかに短歌を組み合わせて曲にした、コスモスの花、等々新曲が続々できあがっています。

コンサート場所は、清水澄子のゆかりの場所、旧柳町、現上田市中央にありますがいいかと思っています。
そんな旧柳町を訪ねてみました。
とても当時の趣のある町並みとなっていました。

築130年のパン屋さん、またはお蕎麦屋さんの2階が当時のまま文化財的に残された建物となっていて、同時にすばらしいコンサート会場になっていました。

これが当時清水澄子もこんな建物の中で過ごしながらこの様な詩や短歌を作っていたのかと彷彿とさせる場所でした。
今、こんなすばらしい場所でコンサートできたらいいなと思ってプロモーションの村山氏と企画中です。

どうぞご期待ください。


2005年3月12日 BOSSAライブ二ュース!

ここのところは寒くなったり、春らしいうららかな日だったり、そしてそれを繰り返して本当の春がやってくるのですね。
春は待ち遠しいのに、雪景色が消えていくのを少しばかり寂しく感じてしまう最近です。

遅れてしまいましたが、まず先日のライブの時に歌わせていただいた曲を紹介させていただこうと思います。
春の曲を織り交ぜながら、新曲も歌ってみました。
お送りした曲は・・・・

久しぶりに歌った「For You」は旅立つ子供へのメッセージソングですが、ここのところ毎回のようにきてくださっているお客様は今回息子さん(2歳くらいかな?)を同伴されていて、この曲に感動したと感想を話してくださいました。
うれしいじゃありませんか!
そして新しい曲調の「断片(かけら)」はギターの辻氏が気に入ってくれたようでもう少し練りたいところですね、次回はさらにいい感じで仕上がってお聴きいただけることと思います。
次回は4月30日(土)です。少し先になりますが、ぜひ多くの方にお聴きいただきたいと思います。
また新曲歌いたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

やさしくなろう

Tamiko

静かな夜更けが 全てを包み込む
疲れた心が ようやく息をつく

今日も一日ありがとう 両肩を抱きしめるの
私に そして世界の
命に 祈り捧げるの

やさしくなろう
やさしくなろう

不安や試練に 負けそうになっても
大地の 宇宙の 愛を信じるのよ

苛立ちゆらぐ心に やりきれなくなったなら
どうかここへおいでよ
愛の歌 歌ってあげる

愛してるよ
愛してるよ

一番あなたが やさしかったあの日に戻ろう
荷物も 誇りも 余計なものは何もいらないから

やさしくなろう ありのままに
やさしくなろう 命生きて
愛してるよ まぎれもなく ずっと

やさしくなろう やさしくなろう
愛してるよ 愛してるよ


2005年アースデーコンサート

このアースデーを期に、地球への感謝、平和へのあこがれが満ちあふれていきますように祈ります。

■出演者
美咲(シンガーソングライター) 
臼井則孔(オルゴールDJ)
とりのはねスーパーBAND 
土屋靖彦
雅音人Tamiko
(今回はTamikoのソロの出演となります。)
今回のアースデーは、雅音人辻、Tamiko共にアースデー長野の呼びかけ人となっております。

■開催日 2005.4.24 sun
■時間  13:00〜15:30 
■開催場所  松本大学 フォレストホール2F
■参加無料(任意の投げ銭方式) 
■出展ブース募集 ¥1000(テーブル1台)
テーブル一台¥1000の出展ブースを集めています。
ご希望があれば是非、アースコンシャスなこと、もの、この機会にアピールしてください。
■主催 アースデイコンサート実行委員会
任意の個人が参加でつくられるアースデイコンサート実行委員会が主催するコンサートです。希望者は誰でも運営に参加できます。
みなさんのスタッフ参加もお待ちしています。

このコンサートはアースデイ長野2005に参加しています。
アースデイ長野2005 http://earthday-nagano.net/

お問い合わせ
篠原正司 TEL:080-5108-9444 E-Mail: shinohara@misakix.jp
走川昌明 TEL:090-7837-1922 E-Mail: runn@k8.dion.ne.jp

雅音人の毎月の定期ソロライブが行われているBOSSAホームページです。
無農薬・無化学肥料栽培の新鮮野菜を使っていますサラダ等とてもメニューも充実していますし、とても素晴らしいお店です。
企画制作はACTECH(アクテック)という会社。
こちらは、ラジオ、テレビの番組の制作、コマーシャルの制作、音響等の会社です。
このBOSSAのスペースで、よく、信越放送の音楽番組の公開録音等が行われています。

http://www.bossa-style.com/


雅音人ライブニュース

2005年4月22日(金) アースデイ

長野市ベーカリーストリートカフェにて夜7:00よりアースデイコンサートが行なわれました。
「バッフェ」というジャンベのグループの演奏から始まり参加者が自分達の活動を紹介しあったり、スタッフがアースデイに寄せる思いを語ったり総勢30人〜40人くらいの和やかで楽しいパーティーになりました。
通りに面したオープンウインド(つまり中が丸見え)のカフェなので、道行く方も何をしているのかな?と覗き込んでいる感じでした。
これはパフォーマンスするにはとてもいい会場。

本日は雅音人ボーカルTamikoとして一人で出演。
バックはCDのカラオケでしたが、ぜひそれを感じさせないパフォーマンスをと意気込んで出させていただきました。

曲目

最後の「美しい世界」はアカペラですが、アースデイにぜひ精一杯の愛を込めて地球に捧げたいと思って歌わせていただきました。
観客の方たちの集中が伝わってきてそれをまた地球に伝えているようなとても不思議な心地よいひとときでした。
こんなに心から、お腹から気持ちよく思いを込めて歌えることは少ないです。
特別な日だったから見えない何かが応えてくれたのかも知れません。

また何より嬉しかったことは、自分自身がこのパーティーを心から楽しめたということ。
出演があるともちろん緊張も高めなくてはいけないのですが、余計な気負いや力みが生まれてしまうものです。
でもこの度はありのまま自分の色を、と素直に表現できたのかも。
最近あることがきっかけで何に対しても穏やかに素直に応じようと心の持ち方を変えて過ごしていたのですが、そうするととても楽しく嬉しく過ごせることも感じました。

翌日の朝、スタッフだった方たちから「昨夜、あの後打ち上げで、皆でTamikoさんの歌口ずさんでました。アースデイ!!」「おかげさまで素敵なアースデイパーティーになりました。」とメールいただき喜んでいただけてよかったと嬉しくなりました。
24日も松本大学のアースデイコンサートがありますが、そこでも同じようにありのままの私で私らしいコンサートをさせていただこうと思っています。


 

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