2003/12/1
12月に入りました。みなさんお元気ですか?
私事で息子の入院についてメールをお送りさせていただきましたがお励ましのメールをいただきました方々、本当にありがとうございました。
数日前再び体調を崩したこともありまだまだ楽観できない状態ではありますがしばらくはとにかく無理はしないで、と言い聞かせているところです。
ご心配おかけして本当に申し訳ありません。彼が入院する前に作りかけていた「せせらぎ通信特別号」がようやく出来上がりました。
しばらく発行できずにいましたので、今回は最近の活動について、これからの方向性について載せてみました。
せっかく久しぶりに作ったので、知人と言える方みんなに郵送しようかと考えています。
私が住所を知らないと思われる方で読んでみたいな・・・なんてちょっとでも思う方は住所、教えていただければもれなくお送りしますよ!
遠慮なくお知らせください。こんな時でも出会いがあり曲が生まれます。
息子が体調を再び崩して学校の授業に出席してみようという計画が延期になってしまいました。
右の耳が聞こえないと言い出し大変ショックを受けました。
そんなころ辻さんが白鳥笑美子さんの英語バージョンのCDを送ってくれました。
「アメイジングレイス」を覚えたかったのです。
そのCDの中にとても素敵な曲がありました。
タイトルは「If the World had a Song」という曲でバッハの曲に歌詞をつけたものです。
そのメロディーがとても心地よかったので、これに日本語の歌詞がつけられないかとちょっと考えてみました。
その歌詞が浮かんできてそれに没頭していたら、息子のことでとても苦しかった気持ちが少しずつ癒されました。
ああこの曲に救われたんだ、と思いました。
自分の曲に癒されることはよくあるのですが。
救われたと思うのは初めてでした。
それはやはり平和の曲になりました。
私という人間は世界のため、平和のためと思っているとき自分の苦しみから救われるんだなと気付きました。
歌詞だけお届けしましょう。
メロディーがとてもいいのでいつかコンサートでお聴きいただけたらとてもうれしいです。